Opera 11.01 for Linux がリリースされました
インストール前 (本題とは関係無いっす)
うちの環境では apt ラインに
deb http://deb.opera.com/opera/ lenny non-free
と設定しているんだけど、update を実行すると GPG error が出る。
こんな時はどうすればいいんだっけ? とググっていたら、こんなページを見つける。
The Opera Debian (Ubuntu) APT Repository
上記ページに key のインストール方法が載っていたので、「うまいこと上書きされるんじゃないか」ってことで
$ wget -O - http://deb.opera.com/archive.key | sudo apt-key add -
を実行。で、予想通りエラーは解決した。
このままアップグレードしても良かったんだけど、ダウンロードに時間がかかりそうだったので結局、ミラーから落としてきてインストールした。*1
使ってみる
ここ最近は起動オプションの -noargb が必須だったが、不要になった。素晴らしい!! オプション無しで数時間使っているけど、日本語入力が出来なくなったり、突然落ちるようなことは無い。さらに、直接入力時のサジェスチョン(アドレスバーや検索欄の)が高速になった。
追記:スピードダイアルの検索欄で日本語入力エンターしたら落ちた。
マウスジェスチャーの感度もバッチリ。
以上
環境とか
$ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 10.04.1 LTS Release: 10.04 Codename: lucid $ uname -srvo Linux 2.6.32-28-generic #55-Ubuntu SMP Mon Jan 10 21:21:01 UTC 2011 GNU/Linux $ opera -full-version Opera 11.01. Build 1190 for Linux. Compiled on Jan 26 2011 by gcc 4.4.5 (ABI: 1002) for GNU libc 2.11. Compositor active: Yes Toolkit: Gtk 2.20.1
*1:設定等は上書き。と言うか引き継ぎ